海辺の暮らしを支えるLaSeaの安全性
朝一番のサーフィン、波の音や鳥のさえずりを聞きながらの読書、夕暮れ時のビーチウォーク、採れたての野菜と海産物を使った夕食。こんな贅沢な日常を手に入れられるのが、LaSea -THE SURFTOWN TAHARA- だ。
ここは大自然の美しい景観とサーフィンを楽しめる環境が魅力的な分譲地だが、海に近い立地ゆえの防災対策も重要。この記事では、この分譲地の魅力と安全性について詳しく解説する。
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豊かな自然と周辺環境
LaSea-THE SURFTOWN TAHARA-は、渥美半島にある太平洋ロングビーチ近くの丘の上に位置し、徒歩5分でサーフスポットにアクセスできる絶好のロケーションにある。太平洋ロングビーチは、サーフィンの世界大会を始め数多くの大会が開催される、年間を通じて安定した波が打ち寄せるサーフスポットとして知られている。ロコポイントという全国的に有名なビーチへのアクセスも良好で、海を存分に楽しむことができる環境だ。
田原市は日本では貴重なアカウミガメの産卵地となっており、地元NPO法人や市内に工場を持つトヨタ自動車株式会社が保全活動を行うなど、自然環境に対しての配慮も忘れない。
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海辺の暮らしに伴う「一般的な」リスク
しかし、海辺の暮らしには注意すべき点もある。一般的に懸念されるのが、下記3項目だ。
1.津波のリスク
海に近い場所では、地震発生時に津波による被害の危険性が高まる。津波がもたらす大きな危険と被害は、過去の大地震の例を見ても、配慮すべき注意事項だ。
2.台風、低気圧による高波、高潮
海辺の住環境では、気圧の影響などによる潮位の変化によって、マリンレジャー中の事故に繋がったり、家屋の浸水や道路が冠水したりすることも想定される。
3.地盤の問題
海岸近くの土地は、砂地や埋立地であることが多く、地盤が軟弱な場合がある。軟弱地盤は地震時に液状化現象を引き起こす可能性があり、建物の沈下や傾斜などの被害につながる恐れもある。
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LaSea -THE SURFTOWN TAHARA-の安全性
LaSea -THE SURFTOWN TAHARAは、一般的に想定されるような危険性が少なく、予測されるリスクに対しての事前対策も講じられている。
1. 津波に対する安全性
LaSeaはビーチ徒歩5分という立地ながら、海抜28m~33mという海面からの高低差が確保されている高台に造成されており、田原市のハザードマップによると津波の影響を受けにくい地域に位置している。一般的な海沿いの地域と比較すると、津波のリスクが大幅に軽減されていると言える。1854年の安政の大地震でも津波の被害は確認されていない。
▲分譲地より海側に降りた場所から海面を見ると、分譲地の海抜の高さが分かる
2. 高波、高潮に対する安全性
最低でも海抜28mの高台にある為、高波、高潮についても問題がない。日本過去最大の高波は石廊崎で14.65m、高潮は伊勢湾台風時の3.89mだ。
3. 地盤の強度に対する安全性
LaSeaの分譲地は、田原市土地開発公社によって造成された土地で、造成工事においては信頼性とそれを担保する資料が残されている。国土地理院の地図によると、情報が残っている限り地すべりなどの被害は確認できない。
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LaSea -THE SURFTOWN TAHARA-の安全性
立地的な特性と地盤の強度は上に明記した通りだが、自然災害のリスクは“想定外”の事態が起きうる可能性もあるため、日ごろから自助の心構えを行うことが重要だ。下記に、周辺に位置する緊急時の指定避難所を記す。
赤羽根市民館(風水害避難所)
- 住所:愛知県田原市赤羽根町天神60
- 分譲地から徒歩32分
- 収容人数:約270人
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高松小学校(地震避難場所兼避難所)
- 住所:愛知県田原市高松町蔵屋敷18
- 分譲地から徒歩26分
- 収容人数:約1,656人
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赤羽根中学校(地震避難場所兼避難所)
- 住所:愛知県田原市赤羽根町西瀬古59-1
- 分譲地から徒歩37分
- 収容人数:約3,593人
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これらの避難所は、万が一の時の為に、日頃から避難経路を確認しておくことをお勧めする。また、田原市にある各自主防災会では定期的に避難訓練を実施しており、地域コミュニティと連携した防災体制を整えている。
その他にも、各ビーチの避難所も把握しておくと良い。
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安全で豊かな海辺の暮らし
LaSea -THE SURFTOWN TAHARA- は単なる分譲宅地販売ではなく新しいライフスタイルの提案を行っている。海と共に生きる喜びを感じながら、安全で快適な日々を過ごすことができる。ここに住まう人の豊かな生活空間を想像し、公平な情報の発信を心掛けている。安全性の面で何か気にかかることがあればぜひ一度お問い合わせいただきたい。